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 本来、入浴はお年寄りにとって何よりの楽しみの一つです。

 しかし、介助を要する状態になると、すべり易い浴室は怖く、浴槽の出入りも命がけ、座位の保持が辛いためシャワー浴も大変です。

 このような状況では、本人もだんだんと入浴を嫌がるようになります。
 また、このような状況になると、介護者にとっても入浴介助は大変負担が大きいため、ついつい清拭で済ませてしまいがちです。
 しかし、これは「寝たきりの状態」へと加速させてしまいます。

 ここに紹介する入浴補助用品を活用すれば、高齢者に気持ちよく、安全に入浴を楽しんで頂き、介護者さんの介護負担軽減に役立ちます。



シャワーチェア
 浴室での座位保持、立ち上がり等を行いやすくするシャワーチェアをご紹介。
 利用者様の状態に合わせて、肘つき、肘なしのタイプをそろえております

湯チェア(肘なしタイプ)


詳細はこちら(販売店へ)


湯チェア(肘ありタイプ)


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すまーいる シャワーベンチキャリータイプ
価格:57,759円(税込)
すまーいる シャワーベンチキャリータイプ

介助する方にやさしい、キャスター付きのシャワーベンチです。車椅子感覚で、寝室などから浴室への移動、浴室内での移動などに便利です。家庭用におすすめのコンパクトサイズ。キャスターにはワンタッチブレーキがついています。座る方の足もとが安定する引出しタイプのフットレスト付き。座面に付いている、お尻にやさしいふんわりPUクッションは、取り外しも可能なので、冬は付けてふんわり、夏は外してさわやかにご使用いただけます。手すりには、握りやすい発泡ゴム付き。座面の高さは、プッシュボタンで2段階に調節できます。

シャワーベンチ U字型背無しタイプ
価格:10,500円(税込)
シャワーベンチ U字型背無しタイプ

入浴、入浴介助に便利な、組立簡単・シンプルタイプのシャワーベンチです。身体を洗いやすいU字型座面タイプ。お尻にやさしいPEシートが付いています。座面の高さは、座る人の体格や介護する人の姿勢にあわせて、プッシュボタンで簡単に調節(5段階)ができます。背もたれ無しタイプ。



 (一口メモ)

 高齢者にとって、入浴は大変、体力を消耗します。入浴後はゆっくり、くつろいでいただきましょう。

 また、汗で水分も消耗しますので、水分補給をしっかり行いましょう。
 


浴槽手すり
 改修を伴わない、簡単に取り付け可能な浴槽手すりです。


安寿 ツイン浴槽手すり

価格:23,100円(税込)
安寿 ツイン浴槽手すり

足腰に不安があり、特に縁の高い浴槽での出入りがつらい方に最適な浴槽手すりです。両手でしっかり握る事ができるツイングリップタイプ。自然と頭が下がって足が上げやすくなる低いグリップで、またぎ動作もスムーズです。取り付け用ハンドルが洗い場側なので、浴槽内が広く使えます。グリップ台を開ける事で、手すりを外さずに風呂フタができます。卵形断面形状の握りやすいグリップです。取付可能な浴槽の壁厚は、4.5-13cm。


New バスアーム・ステンレス ワイドタイプ

価格:12,600円(税込)
New バスアーム・ステンレス ワイドタイプ

浴槽をまたぐ動作が楽になる浴槽用の手すりです。家庭のバスタブにも工具不要で簡単に取り付けができます。つかまる部分は特殊塗装による細かい凹凸で、しっかり握れ、手すりが濡れていても滑りにくくなっています。さびに強いステンレス製。取り付け部分は、浴槽にやさしく滑りにくいゴムマットが付いています。取付可能浴槽縁幅12.5-20.5cmのワイドタイプ。


その他入浴補助用具

安寿 浴槽台 20H
価格:11,550円(税込)
安寿 浴槽台 20H
滑りにくい天面シート付きで、取り扱いやすい軽量タイプ(約2.5kg)の入浴踏み台です。浴槽に固定する為の吸盤付き。軽く握るだけで、簡単に吸盤解除できます。高さは吸盤固定時で約21cm。

吸盤すべり止めシート ブルー
価格:1,260円(税込)
吸盤すべり止めシート ブルー
滑りやすい浴槽や、洗い場スペースに敷く浴室内用バスマットです。432個の吸盤で、強力吸着。柔軟性の良い素材、スチレン系エラストマーを使用。曲面にもぴったりと吸着します。ソフトなクッション性なので、シャワーマットとしてご使用できます。カラーはブルー。



 入浴補助用具は、介護保険特定福祉用具の対象です。

 残念ながら、通信販売を利用した場合は支給が認められません。

 もし、要介護認定を受けられて、介護保険での給付を受けられる場合は、当店での購入は見合わせて、担当のケアマネジャーさんに相談してください。

 現在、介護サービスを何も利用していないため、担当ケアマネジャーさんがいない方は、お住まいの市町村の介護保険担当課の窓口、または地域包括支援センターなどにご相談するとよいでしょう。

 このことに関する詳しい内容(別ウインドウで開きます)→介護保険活用についてのご注意


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