トヨタレクサス |
トヨタかレクサスか! |
トヨタかレクサスか!レクサスとの出会い |
みんなのレクサスライフ TOP 2005年12月、愛車マーク2(JZX90)が13年目の車検が近く、新車購入を検討していた。 トヨタ好きのセダン好きである私は当然、マークXを第一候補と考えていた。 ネットなどのレビューでは賛否両論、マーク2の後継としてはやや個性的なデザインだが、私は「なかなか格好いいのでは」と思っていた。 |
|
【マークXが第一候補】 今の愛車はJZX90マーク2ツアラーV。7年前、6年落ちを中古で購入した。 官能的とも言える2.5リッターツインターボ。走行距離は13万キロを超え、ややヘタリつつあるが、まだまだ現役である。 しかし、シャーシのヘタリはかなりきており、ドアのたてつけも微妙な感じになっている。これはテインの車高調などを入れていることなども原因であろう。 気に入ってはいるが、新車が欲しいという気持ちが徐々に強くなり、インターネット、カー雑誌などで情報を収集し始める。 今主流のミニバンなどには興味はない。本当はスポーツカーが欲しいくらいだが、やはり実用性も考慮し、今と同じくらいの4ドアセダンにしようと思う。 日産のスカイラインなどもあるが、やはりマークXが本命だった。 一方で、久し振りにカー雑誌などを読んで「最近レクサスというものがあるんだな」と知った。どうも約3か月前から販売されているらしい。 写真はレクサスGSが写っていたが、価格を見て「関係ないな」とすぐに興味を失った。その時は・・・。 後日、レクサスISの記事もあり「こちらの方がGSよりも好みかな」と思ったが、価格を見て「これも私とは関係がない車だな」と購入意欲はまるで湧かない。価格との兼ね合いを含めれば断然マークXの方が魅力的だと感じていた。 【マークX、レビューは賛否両論】 私は、癖の少ない、特段楽しくなくても楽に乗れる車がいいなと考えていた。 スタイルこそ従前のマーク2シリーズにしては個性があるが、乗り味は至って普通のトヨタ車だという評価が多く、今自分が望んでいるものにピッタリだと思った。 レビューではそれは批判めいた意見であるが、私はそれを悪く受け取らなかった。 「純粋にドライブや旅行を楽しみたい!」 当時の私の車選びの基準はそこにあった。 走りやハンドリングを楽しむとか、注目を集めたいとか、カスタムを楽しむとか、そういう事は全く頭に無かった。 しかし、快適装備やトラブルの少なさは重要なポイントであったから、良い意見、悪い意見を両方参考にしても、マークXはまさに今自分が欲している車だったのだ。 【トヨペット店へ〜試乗し、カタログを頂く】 あれこれ考えているうちに、とうとう行動に移すこととなった。 感じのいいセールスが対応してくれた。 マークX250Sパッケージが狙いだが、試乗車にSパッケージはなった。 リニアに吹け上がる2・5リッターV6エンジン! 今乗っているJZX90の2.5ツインターボにパワーでは及ばないが、今の自分にとってはかなり魅力的に感じた。「悪くない」そう思った。 内装は・・・まあこんなものかな。ただ、当時はナビがHDDが主流となりつつあるのに、マークXの純正ナビはDVDである事が少々引っかかっていた・・・。 それから暫くは、カタログを眺める日々。佐藤浩一さんのコマーシャルのBGMが頭の中で鳴り続けていた。 【ディーラー巡りでレクサスと出会う】 また日を改めて今度は別のトヨペット店、または他のディーラーを巡り、一応色々な車を見てみようと考えた。 フォルクスワーゲンでポロ、ゴルフ、他の外車ディーラーでプジョー、シトロエンなども見たり試乗したりしたが、確かにいいなとは思うがやはりトヨタの無味無臭的な車が今の自分にはいいかなと思った。 BMW、ヤナセは対象外として素通りした。ワーゲン等に関しては少しは購入の可能性があったからお店を訪れたのであって、買う可能性のないお店に入る事は冷やかしに他ならないという思いがあったからだ。 そして、たまたまレクサス店に遭遇。「LEXUS」の看板が輝いている。 「これが今話題のレクサスか!ちょっと覘いてみようか。」一緒にディーラー巡りに付き合ってくれていた彼女の言葉に、BMWやヤナセを素通りした時と同じ気持ちで躊躇もあったが、少し興味があったのでお店に入ることを決めた。 まず、購入する可能性はない・・・しかし決して冷やかしではないよ!そう自分に言い聞かせていた。 乗り付けたのは我が愛車、平成6年式JZX90マーク2。巷では、国産では比較的高年式のクラウンやセルシオを最低ラインとして、ベンツやBMWなど高級外車で行かないと店員は相手にしないという噂が流れていた。 しかしどうだろう!明らかに中古で購入したことが分かるオンボロマークUで店舗前で方向指示器を示したら、スタッフが飛んで出てきたではないか! 駐車スペースへ誘導してくれ、ドアを開けてくれて「いらっしゃいませ。」と。 「何だこれは!」 どうせ買わないのだから、あまり構ってほしくない、そっとしておいてくれたら適当に展示車を見物して帰るのだからと思っていたのだが、どうもそうはいかないようだ。 これが、レクサスとの出会いであった。 |
|
Copyright (C)みんなのレクサスライフ All Rights Reserved |